2020年07月31日 18:15
和歌山市の郊外にある「和歌山市四季の郷公園」で行われていたエントランス部分のリニューアル工事が完成し、「FOOD HUNTER PARK」として、2020年7月18日にグランドオープンしました。公園のエントランスを味覚ゾーンとし、飲食施設や農産物直売所、BBQ(バーベキュー)スペースなどを整備。さらに、24時間利用できる駐車場やトイレも設け、和歌山市で初めての“道の駅”としても登録されました。縄文時代のワイルドな自然をイメージしており、これまでとは趣が違った新たな公園の玄関口が訪れる人たちを出迎えます。水や火、土、そして緑の木々…、自然の中に身を置く心地よさ。現在の都市的な生活とは違った“非日常”を手軽に体験できる場所として、年代を問わず幅広い人気を集めそうです。
“Be Wild(ビー・ワイルド)、野生を楽しもう”が、四季の郷公園エントランスに姿を現した「FOOD HUNTER PARK」のテーマ。
土器を使い、狩りをし、木の実を食べ、人々が自然に寄り添いながらその恵みを最大限に取り入れていた縄文時代をイメージし、公園や周辺地域の特徴を存分に生かした野趣あふれるゾーンが誕生しました。
BBQサイト「炎の囲炉裏(いろり)」で、地元産のジビエソーセージや熊野牛、また、園内で農業体験をして収穫した野菜などをその場で焼いて食べることもできます。
7月18日のオープンから8月31日(月)までは、「開業記念大抽選会」を開催。期間中は園内の飲食や物販1000円ごとに抽選補助券が1枚もらえ、5枚で1回抽選可能。抽選会の実施は、9月4日(金)と5日(土)。抽選会では、旅行券10万円分・3万円分や、オリジナル商品の詰め合わせなどが当たります。
池のほとりにたたずむ、曲線を描いたユニークな建物。壁一面の窓からは涼し気な水面と緑の木々を眺め、森の中にいるかのような感覚で買い物が楽しめる農産物直売所。池からの気化熱を吸い上げ、屋根に施されているウインドカウルに空気が循環する仕組みで、室内に居ながら自然の心地よさを感じられます。
手作りのかまどで炊いたご飯とともにしょう油や梅酢をきかせた料理が味わえます
自家焙煎(ばいせん)のコーヒー豆をサイフォンでゆっくりといれたコーヒーやスイーツを提供
和歌山県に工房を構えるイギリス人職人・ドミニクアレンさんによる石窯で、毎朝自家製パンを焼き上げます
農家の指導で野菜を栽培できる体験農園(全58区画)。農具や肥料、野菜の苗・種は準備されているので、手ぶらで訪れ、初心者でも楽しみながら“農”を体験できます。
1区画2万5000円 (8月から半年間)
詳細は和歌山市HP(ID:1029650で検索)
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/
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情報提供:和歌山リビング新聞社
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