2021年12月10日 11:30
和歌山駅(和歌山市)と貴志駅(紀の川市)を結ぶ、わかやま電鉄貴志川線。2007年に三毛ネコの「たま」が初代駅長に就任して大人気、動物駅長ブームの先駆けとなりました。「たま」をはじめ歴代ネコ駅長をあしらった「たま電車ミュージアム号」が運行されています。
お披露目(2021年12月2日)の日、漆黒の車体の前でポーズを取る和歌山電鐵社長の小嶋光信さんと、たま2世駅長のニタマ。「うれしいニャ、ありがとニャ」と言っていました(笑)。
初代ネコ駅長「たま」の写真をはじめ、歴代駅長の写真やイラストがなんと777枚も車内外に貼られています。貴志川線が誇る数々のユニーク電車(いちご電車、チャギントン電車、たま電車、動物愛護電車)の中でも異彩を放ちます。
まずは車内をご覧あれ!木製のからくりを施すなど、乗っていて楽しい仕掛けがいっぱいです。
子どもたちが遊べるスペースや、カワイイ~!と声を上げてしまうほど、とにかくこれって電車なの?と思うほど豪華です。和歌山のローカル電車を乗りまくるのも楽しそう。HYDEコラボの南海加太線の「めでたいでんしゃ かしら」も乗りたいな。
「オンリーワンが集まり、ナンバーワンになります」と話す水戸岡鋭治さん。JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」も手掛けた巨匠が、「いまだかつてないネコ電車」を和歌山のために創作してくれました。
片道約30分の乗車だけではもったいない!1日乗車券(大人800円・小人400円)を買って何度でも乗りましょう。たま電車ミュージアム号の運行状況は、和歌山電鉄のホームページでチェック!
和歌山電鉄
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/
和歌山電鐵運行状況
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/timetable_list/
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