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観光・おでかけ たま駅長もビックリ?「たま電車ミュージアム号」発車!【和歌山県】
たま電車ミュージアム号外観

たま駅長もビックリ?「たま電車ミュージアム号」発車!【和歌山県】

公開日 2021.12.10

和歌山駅(和歌山市)と貴志駅(紀の川市)を結ぶ、わかやま電鉄貴志川線。2007年に三毛ネコの「たま」が初代駅長に就任して大人気、動物駅長ブームの先駆けとなりました。「たま」をはじめ歴代ネコ駅長をあしらった「たま電車ミュージアム号」が運行されています。

 たま電車ミュージアム号

漆黒の車体の前で「ニタマ」がポーズ

たま電車の前でポーズをとる小嶋光信さんと、たま2世駅長のニタマ
お披露目(2021年12月2日)の日、漆黒の車体の前でポーズを取る和歌山電鐵社長の小嶋光信さんと、たま2世駅長のニタマ。「うれしいニャ、ありがとニャ」と言っていました(笑)。

「たま駅長」の勇姿も復活!

写真②
初代ネコ駅長「たま」の写真をはじめ、歴代駅長の写真やイラストがなんと777枚も車内外に貼られています。貴志川線が誇る数々のユニーク電車(いちご電車、チャギントン電車、たま電車、動物愛護電車)の中でも異彩を放ちます。

車内は本当にミュージアム


まずは車内をご覧あれ!木製のからくりを施すなど、乗っていて楽しい仕掛けがいっぱいです。

ニタマ駅長もビックリのデザイン

たま電車ミュージアム号内観① たま電車ミュージアム号内観② たま電車ミュージアム号内観③
子どもたちが遊べるスペースや、カワイイ~!と声を上げてしまうほど、とにかくこれって電車なの?と思うほど豪華です。和歌山のローカル電車を乗りまくるのも楽しそう。HYDEコラボの南海加太線の「めでたいでんしゃ かしら」も乗りたいな。

デザインは水戸岡鋭治さんが担当

水戸岡鋭治さん
「オンリーワンが集まり、ナンバーワンになります」と話す水戸岡鋭治さん。JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」も手掛けた巨匠が、「いまだかつてないネコ電車」を和歌山のために創作してくれました。

1日乗車券を買って乗りまくろう!

片道約30分の乗車だけではもったいない!1日乗車券(大人800円・小人400円)を買って何度でも乗りましょう。たま電車ミュージアム号の運行状況は、和歌山電鉄のホームページでチェック!

和歌山電鉄
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/
和歌山電鐵運行状況
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/timetable_list/

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