
元乾物問屋をリノベーションした「cafe萬町有喜(よろずまち ありき)」。店内はレトロな空間が広がっており、ゆったり落ち着く空間です。手作りのスイーツやこだわりの紅茶がいただけるカフェで、のんびりティータイムはいかがでしょうか。
cafe萬町有喜(よろずまちありき)
2022年3月、ひっそりとオープンした「cafe萬町有喜」。かつて、市場街として賑わっていた萬町エリアにある元乾物問屋をリノベーションし、昔と今を融合したアンティークカフェです。
店内の家具は、旧「有喜本店」の地下食堂で使われていたものもあり、年季の入ったレトロ感で統一されています。オーナーは、長年パッチワークと刺しゅうの教室をしており、壁に飾られている作品にも注目です。
どの時間帯もお店の周辺は人通りが多く、地元の方が偶然前を通りかかり「気になっていた」と来店されたり、SNSや口コミで知った老若男女がカフェを利用するのだとか。
「季節のフルーツパイ」(605円)は、旬のフルーツを使った人気メニュー。秋〜春にかけては、美味しいアップルパイを提供しています。季節の移り変わりと共に、様々なフルーツパイを味わってみてください。(メニューによって値段変動あり)
「自家製チーズケーキ」(550円)は、和歌山県産のレモンを使用しています。あっさりとした味わいで甘さ控えめ!400円以上のスイーツは、ドリンクセットで100円引きなので、珈琲や紅茶と合わせて味わってみてはいかがでしょうか。
ちょっと小腹が空いたな…という時におすすめの「自家製プリン」(330円)。昔懐かしいほろ苦カラメルプリンは、老若男女に人気のメニュー。生クリームを添えて召し上がれ。
軽食にピッタリな「ミックスサンド」(770円)。シンプルな定番のサンドイッチですが、愛情たっぷりのどこか懐かしい味わいです。
通年で販売している「ローズクリームソーダ」(715円)。色鮮やかなクリームソーダは、他にもメロンやストロベリーの3種類があります。レトロな空間ともベストマッチで、映え写真も忘れずに。
スイーツと合わせて飲みたい「健康茶」(各種550円)。金時しょうが紅茶、どくだみ茶、びわ茶、よもぎ茶など、体に優しいコクのある風味を楽しむことができます。ポットで提供しており、なんとお湯の注ぎ足しが無料!ゆったりとしたカフェタイムにおすすめのドリンクです。
名称 | cafe 萬町有喜(よろずまちありき) |
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所在地 | 和歌山県和歌山市万町35 有喜ビル1階 |
電話番号 | 073-432-2238 |
営業時間 | 13:00〜18:00(OS17:30) |
定休日 | 不定休 |
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
和歌山市出身のフリーランスライター。カフェ、グルメ、おでかけなどジャンル問わず、WEB・紙媒体で活動中。和歌山県内のカフェやグルメ情報をお届けします。