「三木町発酵ビルヂング」で元気をチャージ【和歌山市】

和歌山市の中心部・三木町交差点の近くに「三木町発酵ビルヂング」が2022年5月に誕生。甘酒スタンド「AMAGOTO(アマゴト)」、サンドイッチ専門店「SANDO(サンド)」、味噌汁が主役の定食屋「jill(ジル)」が入居。話題の“発酵の拠点”に潜入してみました。

和歌山市三木町で話題の「三木町発酵ビルヂング」

「AMAGOTO」「SANDO」「jill」の3店舗の共通点は発酵

健康・美容の観点から長らく続いている発酵食ブーム。体に良さげで女子が好きそうな〝発酵の拠点〟こと「三木町発酵ビルヂング」が和歌山市三木町にオープン。若い女性らで連日にぎわっています。

三木町発酵ビビルヂング

クラウドファンディングで資金を集め、ビルを丸ごとリノベーション。ビルには甘酒スタンド「AMAGOTO」、サンドイッチ専門店「SANDO」、味噌汁が主役の定食屋「jill(ジル)」の3店舗入居しています。一見、何のつながりもなさそうですが、米こうじを発酵させた“飲む点滴”ともいわれる甘酒に、味噌汁は日本の伝統的な発酵食。サンドイッチは具材や調味料など全てのメニューに発酵をしのばせていて、オーナーの秋山理絵さんいわく、「ここを発酵の拠点にしたい」と。

「SANDIOYA」から「SANDO」に改め発酵の拠点の核店舗に

SANDOYA時代から人気のサンドイッチに発酵をしのばせて

秋山さんは、もともと和歌山市役所の近くで、手作りサンドイッチ店「SANDOYA」を営んでいましたが、息子が腸の難病を発症したことがきっかけで、「徹底的に食と向き合った」と言います。そうした中で注目したのが発酵食品。知識を深めるために発酵醸造士の資格も取得しました。「息子のように食事が制限されている人もそうでない人も、おいしく楽しく、そして、体に優しい食事を気軽に食べてもらえる環境をつくりたい」と、新たなコンセプトでお店を始めることにしたそうです。

SANDOカツサンド

「カツサンド」(880円)は、国産ヘレ肉を塩こうじで一晩漬け込んで。写真はサラダセット(+330円)。カツはノンフライ調理に変更可。セットは、フリッターセット(+220円)、スープセット(440円)、ドリンクセット(ドリンク代-100円)、発酵ミニスイーツセット(+150円)があり、お好きなサンドイッチに組み合わせるスタイル。

SANDOアボべジ

自家製ツナとワサビ、しょうゆこうじが決め手の「ツナアボサンド」(660円)。バンズでサンドしたバーガー(-50円)、チーズトッピング(+50円)などアレンジOK。パンを焼く、焼かないも選べます。

SANDOスイーツ

スイーツももちろん発酵のオンパレード。発酵みたらし、甘酒チーズケーキ、発酵バター、甘酒アイスの「発酵デザートプレート」(770円)。

SANDO店内

「SANDO」はビルの1階にあり、甘酒スタンド「AMAGOTO」が併設されています。

SANDO
〈住所〉  和歌山県和歌山市三木町中ノ丁7
〈電話番号〉073-488-8088
〈営業時間〉11:00 – 18:00(OS17:00)
〈定休日〉 不定休
〈インスタ〉@sando310310

甘酒のイメージを覆す「AMAGOTO」

「甘酒」の新境地「スムージー」「スカッシュ」「デザート」「クラフトチョコ」

甘酒スタンド「AMAGOTO(アマゴト)」のドリンク類は、秋山さんが息子さんに「手軽に栄養がとれるように」と編み出したもの。

AMAGOTO甘酒

「一日一甘 甘酒スムージー」は7種類(各660円)。「白米甘酒」「玄米甘酒」「黒糖甘酒」に豆乳、フルーツや野菜をミックス。黒「CHIKARA」は意外にもキウイ味。黒糖の酸味と竹炭の力で喉ごしもおなかもスッキリ。赤「KOI」はトマトジュース味。トマトの酸味に甘味が加わり、濃厚ながらも飲みやすいです。橙「YOKI」はオレンジ味。玄米の粒が口の中ではじけ、ゆずでさわやかさをアップ。

AMAGOTO店内甘酒

緑「CHOWA」はまさかのミックスジュース味。小松菜とフルーツが相まってこの色に。白「MUKU」はバナナ味。混ざり気のない程よい甘味が純粋に感じられます。そして、写真にはないけれど、黄「HIRAMEKI」はパプリカ&セロリ。野菜好きにおすすめです。「SANDO」の店内で飲む場合はグラスでサーブされます(サンドイッチと同時に注文すると-100円に)。

AMAGOTOミキシング

注文を受けてから一杯一杯丁寧にミキサーで。甘酒の種類と割るもの(豆乳・牛乳・オーツミルク)、フルーツを選んでオーダーメイドで注文することも可能。

AMAGOTO注ぐ

スムージー以外にも、甘酒とフローズンフルーツを炭酸で割った「甘酒スカッシュ」(550円)、洋菓子や和菓子風に甘酒をアレンジした飲むスイーツ「デザート甘酒」(660円)、カカオ100%のクラフトチョコで作る贅沢甘酒「クラフトチョコ甘酒」(660円)があります。スムージーを凍らせた「冷凍パック」(7本セット4385円)も販売しています。

AMAGOTO
〈住所〉  和歌山県和歌山市三木町中ノ丁7
〈電話番号〉073-488-8088
〈営業時間〉11:00 – 18:00
〈定休日〉 不定休
〈インスタ〉@amagoto.1nichi1ama

定食のメイン料理は味噌汁「jill」

日本伝統の発酵食「味噌」に並々ならぬこだわりが

「一汁一菜」とはまさに「ジル定食」のこと。「jill」はビルの2階で、味噌汁が主役の定食を提供。調味料も手作りされています。味噌は私たちが最もよく口にしている発酵食かもしれません。こちらも秋山さんが、離れて暮らす息子さんが帰ってきたときに、“お店で友達と同じものが食べられるように”との思いから生まれメニュー&店舗展開だそうです。

jill定食

メニューは「定番味噌汁」(660円)と「こだわり味噌汁」(880円・写真)の2種類。おかずの追加は、1品100円。「小さいおかず」として、「おばんざい(日替わり)」「ご当地おばんざい」「和歌山の平飼い卵」「フワフワだし巻き」「納豆」「自家製甘酒いり豆腐」「今週のお魚料理」「今週のお肉料理」「今週の揚げ物」が用意されています。味噌汁の具材は日替わり、味噌は月替わり。味噌は秋山さんが全国を巡って品定め。ちなみにこだわり味噌汁は昆布だし、定番味噌汁はかつおだしで、秋山さんが言うには、「こだわり味噌汁は栄養価が高いので毎日ではなく。週1回で」と。

ジル削り節

味噌汁に入れる「追い鰹」(シングル55円~)を注文すると、鹿児島県枕崎産の本枯れ節をその場で削ってくれます。あれよあれよと香り高いかつお節に。

ジル漆器

輪島塗のオリジナル器は、“追い鰹汁飯”が食べやすい形状に作られているので、気兼ねなく最後にごはんを投入して!

jill
〈住所〉  和歌山県和歌山市三木町中ノ丁7
〈電話番号〉073-488-8088
〈営業時間〉11:00 – 17:00(OS16:00)
〈定休日〉 不定休
〈インスタ〉@jill.jill26

「三木町発酵ビルヂング」にまだ足を運んでいない人はぜひ一度。イベントに出店したり、「キッチンキャラバンキャンピグカー」で全国へ食材探しの旅に出掛け、行く先々で甘酒の販売もしています。

三木町発酵ビルヂング
〈住所〉  和歌山県和歌山市三木町中ノ丁7
〈電話番号〉073-488-8088
〈定休日〉 不定休
〈インスタ〉@mikimachi_hakko_building

※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。

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※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。

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