2022年11月、紀の川市にオープンした「BIRDCALL FIELD(バードコールフィールド)」。新鮮な農産物の販売、フルーツを使ったこだわりのタルトやドリンクを楽しむことができる八百屋&cafeをご紹介します。
八百屋&cafe「バードコールフィールド」
「バードコールフィールド」のロゴマークには、シンボルのトレーラー=鳥の巣が描かれています。
完熟でおいしい果実に鳥が集まるように、新鮮でおいしい農産物を求めて人々が集まってほしいというメッセージが込められているのだそう。
店主の松原さんは、紀の川市で柿やたまねぎなどを育てている「まつばら農園」の園主。明治時代から続く農家で生まれ育ち、「食は人の心を豊かにする」をモットーに現在6代目となりました。
まつばら農園や他の農家さんが、農産物をコミュニケーションツールとして、食べてくださる皆さんに想いを届け、繋がれる場所として「バードコールフィールド」をオープン。
“農業ってカッコいい!楽しい!”を、もっとたくさんの世代に伝えたいと話してくれました。今後は、老若男女が気軽にできるブルーベリー農業体験の準備も進めているそうです。
まるで海外のマーケット!珍しい販売スタイルが話題
入口を抜けると、目に留まるのはアメリカから輸入した大きなトレーラー!ホワイトボディとブルーのラインがとにかく映えます。
「バードコールフィールド」のロゴにもあるトレーラーを使用した販売スタイル。どこを切り取ってもオシャレな空間は、まさに新時代の八百屋。
全国の農園から仕入れた旬の果物や野菜、オリジナルグッズも販売しています。それぞれに「◯◯農園」と仕入れ先の紹介があり、いろいろな農園から集まった新鮮な農産物のお買い物を楽しむことができます。
SNSで”会えるイケメンスタッフ”と話題のおふたりが、旬の農産物をご紹介。とっても気さくな方なので、ぜひ気軽に話しかけてみてくださいね!
果物を使ったタルトやドリンクメニューは絶品!
旬の果物をふんだんに使用したタルトは、季節ごとにメニューが入れ替わります。2022年11月現在、販売中のおすすめメニューは「紀ノ川柿」(650円)、「たねなし柿」(550円)、「温州みかん」(550円)。
サクサク食感の生地は、何度も試行錯誤し完成したもの。来るたびに様々な味わいが楽しめるのも推しどころ!ぜひ、食べ比べを楽しんでみてください。
もちろん、カフェの注文はトレーラーからどうぞ!元気で明るいスタッフがお出迎えしてくれます。
タルトはテイクアウトのみ、数量限定なので訪れた際は要チェック。オシャレなBOXに入れてくれるので、お土産にも喜ばれること間違いなし!
ゆったりと腰を下ろして、会話が楽しめるテラス席も完備。
ドリンクメニューはコーヒーや紅茶、フルーツティーやフレッシュジュースなど豊富なメニューを取り揃えています。ドリンク片手に、友人やスタッフとの会話を楽しんでくださいね。
名称 | BIRDCALL FIELD(バードコールフィールド) |
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所在地 | 和歌山県紀の川市古和田499-1 |
電話番号 | 0736-79-3755 |
営業時間 | 10:00〜17:00(OS16:30) |
定休日 | 月~金曜 ※営業日時は変更の可能性あり、インスタグラムで確認を |
駐車場 | あり |
web | https://www.instagram.com/birdcall_field/ |
@birdcall_field |
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
和歌山市出身のフリーランスライター。カフェ、グルメ、おでかけなどジャンル問わず、WEB・紙媒体で活動中。和歌山県内のカフェやグルメ情報をお届けします。