和歌山｜おすすめの焼き鳥屋さん7選

名物お母さんが焼く、作り上げた“3本”

中西やきとり・うなぎ専門店

10歳から実家のかしわ屋で鶏肉をさばいてきた店主の経験を生かし、45年前に焼き鳥店を開業。炭火でカリッと焼き上げ、継ぎ足しのタレにくぐらせた焼き鳥は、創業からもも・レバー・皮のシンプルな3種だけ。店の軒先で店主と会話を楽しむのも醍醐味（だいごみ）。

戦後から続く秘伝の味。食べたらやみつきに

ひらお商店

戦後まもなく明光商店街で営業をスタート。味の決め手となる秘伝のタレは、代々受け継がれている自慢の味だそう。炭火で焼き上げる焼き鳥は香ばしく、冷めてもおいしいと、親子2・3世代で買いに来てくれる常連客や、県外からの来店客も多数。身と皮を交互に刺した上串が人気です。

18歳から積み重ねた、女社長こだわりの“焼き”

鳥真（とりしん）

女性社長が18歳から修行を続け、身に付けた“焼き”が自慢。プリッと弾力のある鹿児島産鶏肉を、気候によって火力を調節しながら炭火で調理され、串からスルッと身が取れるほど柔らかな食感が特徴です。タレには蜂蜜を加え、優しい甘みに。

お小遣いで買える低価格。地域で長年愛される味

トリエイ

小学生のお小遣いでも買える価格でと、オール90円で焼き鳥を提供中。70年以上続くかしわ屋の目利きで国産鶏肉が厳選され、部位によって2種のタレ・塩・スパイスを使い分け。むね・かわ・手羽先・手羽元などをミックスした「やきとり」（写真中央）がおすすめです。

一本一本愛情たっぷり！変わり種にも注目

とり久 砂山店

手作りをモットーに約40年間、10種以上の焼き鳥を販売中。鶏肉ミンチと玉ネギに隠し味を加えた「つくね」をはじめ、カモ肉を使用した「かもねぎ」、コリコリ食感の「はつもと」など変わり種も多数。2021年からは弟子が引き継ぎ、新体制に。一本一本愛情たっぷりです。

母の技を受け継ぎ、愛され続けた味を再現

リトルモラン

長年多くの人から愛され続けていた焼き鳥店「鳥由（とりよし）」の味を娘さんが継承。当時よりお肉をボリュームアップさせ、食べ応えのある一本に！「お客さんから、あの頃の味や～！と喜んでもらえるのが何よりのやりがいです」店主はにっこり。漫画家・マエオカテツヤさんがデザインした、似顔絵入りパッケージも評判。

創業120年以上の老舗店。伝統と新しさを大切に

トリハル

120年以上愛され続ける同店の焼き鳥は、紀州備長炭で九州産地鶏を焼き上げ、タレを3回絡めながら仕上げられます。伝統の味がたっぷり染み込んだ焼き鳥は、新メニューも考案されながら、現在は全13種。代々受け継がれてきたタレのレシピは、当主だけが知る秘密の味です。

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