廃校になった小学校を利用した憩いカフェ「ひいのの」【和歌山県日高町】

ランチ、スイーツ、お買い物が楽しめる憩いカフェ「ひいのの」

元職員室を改装！ 懐かしい面影が残る店内

店名になっている「ひいのの」は、校歌の歌詞を抜粋して起用されたのだそう。

「旧比井小学校」の職員室だったスペースを改装し、広々としたカフェに生まれ変わりました。

当時、連絡事項の共有や行事の記載に使われていた黒板。塗装し新しくしたものの、形はそのまま残っており懐かしい光景も……。

卓球台を利用した席は、おひとりでもお気軽に。

誰もが一度は使ったことがある懐かしい机はそのまま利用し、大人の高さに合わせてリメイク！ テーブル席は、大きな窓から運動場が見える特等席です。

子ども連れのお客さんの来店も多く、たくさんの絵本が置いてあります。子ども達が遊ぶ姿を店内から見ながら、ランチやカフェが楽しめるのも嬉しいですよね。

米粉を使った体に優しいランチやこだわりスイーツ

地元の野菜や食材を使った「日替わりランチ」（850円）。子どもからシニア世代まで幅広い世代の口に合うよう、優しい味わいと手作りにこだわったおすすめランチです。

他にも「ワッフルチキン（サラダ付き）」（700円）や「カレードリア」（650円）など、リーズナブルなランチも要チェック。

カフェタイムには、店頭で焼き上げているスイーツはいかがでしょうか？ 米粉を使った自家製の「ガトーショコラ」（400円）や、「気まぐれケーキ」（400円）などお気に入りのケーキを楽しんで！ 

※ドリンクは、スイーツとセットで100円引き

地元で育てた野菜や駄菓子など、お買い物を満喫

「ひいのの」店内の一角にあるお買い物スペース。和歌山ならではのお土産や雑貨を取り揃えており、ゆっくりとお買い物を楽しむことができます。

地元で育てられた野菜は新鮮かつリーズナブルで購入可能。日によってさまざまな野菜が置いてあるので、訪れるたびにさまざまな野菜を手に取ることができます。

懐かしい駄菓子も発見！ 「ひいのの」のコンセプトは地域の憩いのカフェ。お孫さんと一緒に来店されるシニア世代の方も多く、駄菓子屋に行く感覚で気軽に立ち寄ってくださるのだそう。

ランチ、カフェ、お買い物など、さまざまな楽しみ方ができる「ひいのの」。ぜひ、地域に根ざした憩いのカフェに訪れてみてください。

※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。