豊かな自然に育まれた、紀美野町の名産が味わえる商品や体験を紹介します。都市近郊でありながら、のどかな里山の風景が広がる紀美野町の魅力に触れてみましょう。
キッチンカーで台湾の味を届ける
九份茶樓(きゅうふんさろう)
台湾出身で、現在は紀美野町に暮らすオーナー・王冠群さん。
「山椒のスパイシーさ、柿のうま味とコクが加わった、和歌山ならではの味」だそうです。山椒の量のバランスが難しく、半年以上試行錯誤を繰り返し、やっと納得できる味に仕上がりました。スパイス香る、しょう油ベースのタレで煮込んだとろとろの豚肉は、ごはんが進む甘辛のおいしさ。レトルトパックで、お土産にもぴったり。
台湾の定番料理「ルーローファン」に、紀美野町産の柿や山椒(さんしょう)を加えた「ルーローファンの素」を新発売。
キッチンカ―、オンラインショップ(https://kyuhunsaro.stores.jp/)で販売。
出店スケジュールなどの詳細はインスタグラム(@kyuhunsaro)で確認を
名称 | 九份茶樓(きゅうふんさろう) |
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web | https://kyuhunsaro.stores.jp/ |
@kyuhunsaro |
薬問屋を改装した農家民泊施設
薪割り&かまどご飯炊き体験
北峯山杌庵(ごつあん)
自ら薪を割って汗を流した後、昔ながらのかまど“へっついさん”を使ってご飯を炊き、熱々のご飯を味わいます。
オーナーの玉置敏明さんは、「体験を企画したのは、紀美野町のおいしい米をたくさんの人に味わってほしかったから」と。紀美野町のきれいな水を使い、徹底した温度管理のもと、手間ひまをかけて作られるお米は絶品。参加者は皆、ごはんそのもののおいしさに感動。中には、“おばあちゃんの味”を思い出して泣き出す人もいるとか。
申し込みはこちら
【料金】4人まで3300円、1人増えるごとに+550円(梅干し、季節の漬け物付き)
【対象】3歳以上(子ども用に、ハンマーを使う薪割り台もあり)
【所要時間】約2時間
【申し込み】「2日前までに要予約。電話、またはメールで申し込み。
☎073(495)3855
✉tamaichisyoukai@ares.eonet.ne.jp
名称 | 北峯山杌庵 |
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所在地 | 紀美野町神野市場438 |
電話番号 | 073-495-3855 |
web | https://www.facebook.com/riderhouse.kitamineyama.gotsuan/ |
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和歌山で生まれ和歌山で育ち、数年九州で生活するも、和歌山が好きすぎて夫を連れて戻ってきた。5人の子供たちと毎日賑やかに過ごす兼業主婦。ツイッター民、オンラインゲーム、海外ドラマ、心霊動画好きの根暗、大雑把な性格。ずっと何か食べてる。