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紀美野かまど

【紀美野町】新感覚料理と、昔ながらの体験を

公開日 2023.02.27

豊かな自然に育まれた、紀美野町の名産が味わえる商品や体験を紹介します。都市近郊でありながら、のどかな里山の風景が広がる紀美野町の魅力に触れてみましょう。

キッチンカーで台湾の味を届ける

九份茶樓(きゅうふんさろう)

台湾出身で、現在は紀美野町に暮らすオーナー・王冠群さん。
「山椒のスパイシーさ、柿のうま味とコクが加わった、和歌山ならではの味」だそうです。山椒の量のバランスが難しく、半年以上試行錯誤を繰り返し、やっと納得できる味に仕上がりました。スパイス香る、しょう油ベースのタレで煮込んだとろとろの豚肉は、ごはんが進む甘辛のおいしさ。レトルトパックで、お土産にもぴったり。

台湾の定番料理「ルーローファン」に、紀美野町産の柿や山椒(さんしょう)を加えた「ルーローファンの素」を新発売。

【ルーローファンの素・和歌山限定味】1個650円(他、化粧箱入りのセットもあり)

キッチンカ―、オンラインショップ(https://kyuhunsaro.stores.jp/)で販売。

出店スケジュールなどの詳細はインスタグラム(@kyuhunsaro)で確認を

名称 九份茶樓(きゅうふんさろう)
web https://kyuhunsaro.stores.jp/
Instagram @kyuhunsaro

薬問屋を改装した農家民泊施設
薪割り&かまどご飯炊き体験

北峯山杌庵(ごつあん)

自ら薪を割って汗を流した後、昔ながらのかまど“へっついさん”を使ってご飯を炊き、熱々のご飯を味わいます。

紀美野かまど

オーナーの玉置敏明さんは、「体験を企画したのは、紀美野町のおいしい米をたくさんの人に味わってほしかったから」と。紀美野町のきれいな水を使い、徹底した温度管理のもと、手間ひまをかけて作られるお米は絶品。参加者は皆、ごはんそのもののおいしさに感動。中には、“おばあちゃんの味”を思い出して泣き出す人もいるとか。

申し込みはこちら

【料金】4人まで3300円、1人増えるごとに+550円(梅干し、季節の漬け物付き)
【対象】3歳以上(子ども用に、ハンマーを使う薪割り台もあり)
【所要時間】約2時間
【申し込み】「2日前までに要予約。電話、またはメールで申し込み。
☎073(495)3855
✉tamaichisyoukai@ares.eonet.ne.jp

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