2023年5月、有田郡広川町にコンテナを利用したカフェ「HERMAN CAFE(ハーマンカフェ)」がオープンしました! 店長さんの「好き♡」を詰め込んだ、こだわりメニューをご紹介していきます。
目次
高台に黄色がかわいい♡
コンテナカフェ「HERMAN CAFE」
広川町の主要な道路から逸れ、自然に囲まれた高台に「HERMAN CAFE」はあります。坂を上った場所にあるため、店舗正面からは美しい唐尾湾が望めます。
店長の濱さんは、元々喫茶店で働いていたそう。「自分もこんな素敵なお店を持ちたい」という想いが芽生え、ついに、憧れが詰まったカフェをオープン。店舗前に駐車スペースがあります。
最大16人が座れる
ゆったりくつろげる店内
アメリカンテイストで、おしゃれな店内。女性グループや、家族連れのお客さんがよく訪れるとのことです。
店内は5人席・2人席・カウンター5席、屋外には2人席が2テーブルあります。席の間隔に余裕があり、ゆったりと食事を楽しめます。お昼の時間帯は混むことがあるそうなので、電話予約して訪れるのがおすすめ。
どのメニューも、がっつり!
ボリューム満点フードが魅力
店長さんが「『こんな食事を食べたい!』という”理想”を詰め込みました」と語るフードメニューは、どれも魅力的。お腹いっぱいになってほしいという想いのもと、ボリューム満点のメニューが並びます。
今回は、「半熟たまごサンド」(880円)を注文。少し黄身が溶け出した、とろっとろの卵がたまりません。半熟たまごの下には、刻み卵とキャベツが詰まっており、こぼさないように食べるのが難しいほど、パンパンに詰まっています。
ひと口かぶりついてみると、ピリリとした刺激が。粒マスタードとからしマヨネーズが利いており、マイルドなとろとろ卵とベストマッチ。キャベツのシャキシャキ感もあり、ボリューム満点ながら罪悪感なく食べられます。1個でお腹いっぱいになりました。
「『デミハンバーグ&BIGエビフライプレート』(1480円)は、さらにボリューム満点ですよ」と、今回はお写真をご提供いただきました。見るからに大満足の予感……! 次回訪れた際は、ぜひ注文してみたいと思います。
カフェタイムもお腹いっぱいになりたい♡
カリカリワッフルご賞味あれ
カフェタイムに訪れた際は、「チョコレートワッフル」(880円)を注文するのはいかがでしょうか。 ワッフル2枚にチョコレートアイス、バナナ、ホイップクリームがたっぷりとお皿に盛りつけられています。
ワッフルは、サクサク系・カリカリ系・しっとり系の3種類に分類されると思うのですが(ikeari調べ)、「HERMAN CAFE」さんのワッフルは、カリカリ系です。食感を出すために二度焼きされており、香ばしさも感じられます。
「おやつタイムだけど、ケーキじゃ物足らない!」というときに、ぴったりのメニューです。コーヒーか紅茶、カフェオレを選べるセットドリンク(+250円)※もあるので、ぜひゆっくりワッフルを味わってくださいね。
※フードメニューまたはスイーツメニュー注文時のみセット可能
現在はイートインのみ提供されていますが、テイクアウトメニューも準備中とのこと。今夏中の販売を目標にしているそうなので、海遊びの際に購入して行くのもいいですね♡
続報は、ぜひ公式インスタグラム「@hermancafe2023」をチェックしてください!
名称 | HERMAN CAFE(ハーマンカフェ) |
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所在地 | 和歌山県有田郡広川町西広261-13 |
電話番号 | 080-4704-7250 |
営業時間 | 11:00~16:30(OS16:00) |
定休日 | 火・土曜 |
駐車場 | あり(13台) |
@hermancafe2023 |
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります
パン・スイーツ狂いの和歌山取材ライター。パンや甘いモノをこよなく愛しています。5歳の子どもがいるシンママで、ロゴデザイナーとしても活動中。人の想いを深くお伺いすることが得意。食べ物が美味しそうに見える体型をキープしているため、取材中は店主さんが心を開いて話してくれます。