故郷・和歌山が大好きな県内出身の女の子たちで構成されたご当地アイドルグループ「Fun×Fam(ファンファン)」が、14枚目のシングル「吹き抜ける風とともに」を9月10日(日)にリリース。全国のCDショップで販売します。
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和歌山地域密着型アイドルグループ「Fun×Fam」
2011年に結成した和歌山地域密着型アイドルグループ「Fun×Fam」は、現在、中高生のメンバーで活動中。和歌山県を代表する観光スポット「和歌山マリーナシティ」(和歌山県和歌山市毛見)に専用劇場を持ち、年間約150回以上のライブを開催しています。
そんなFun×Famは、「大好きな故郷・和歌山に笑顔と元気を」「大好きな故郷・和歌山を全国にPR!」をモットーに、県内を駆け回っています。
9月10日(日)にリリースの「吹き抜ける風とともに」
シングル13枚、アルバム2枚をリリースしてきた「Fun×Fam」。9月10日(日)には、14枚目のシングル「吹き抜ける風とともに」が発売されます。この曲は、テレビ和歌山の「2023年夏の高校野球選手権和歌山大会」の応援ソングとして書き下ろされた曲で、すでに聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
同曲は、「風」と「祈り」がテーマ。78年前、広島に原爆が投下され、日本人にとって忘れてはいけない夏になりました。その当時と現在、時代が変わっても吹き抜ける夏風に込められたそれぞれの祈りがあることを歌っています。アップテンポで疾走感のある楽曲は、幅広い年代の人に受け入れられるような温かい曲です。
ジャケット撮影、ミュージックビデオ撮影で訪れたのは、橋本市立高野口小学校。昭和12年に建造された日本最大級の建造物で、国の重要文化財にも指定されています。趣きと歴史が感じられる貴重な場所での撮影に、メンバーも大喜び。ミュージックビデオも見ものです。
~メンバーからのメッセージ~
球児の皆さんや高校野球を応援する人だけでなく、多くの人に印象深い夏に吹いていた夏風を思い出しながら、聴いてもらいたいです。また、私たちは今まで“戦争”について向き合う機会が少なく、曲を理解するのにも時間がかかりました。自分たちもこの曲を通して、戦争について考える機会を大切にしなければいけないと実感。聴いてくれる皆さんも考えるきっかけになれば嬉しいです。
~曲の聴きどころは?~
大サビで「舞いあがれ」と3回続きます。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と、気持ちを込めて歌っているので注目してもらいたいです。
ジャケット違い4形態で販売開始
初回プレス版には、メンバーの直筆応援メッセージカードがランダム封入。収録曲は同じで、ジャケット違い4形態(通常盤・和盤・歌盤・山盤)で販売します。
通常盤
和盤
歌盤
山盤
全国のCDショップで購入可能(1300円)。カップリング曲は、デジタル世代の光と闇を表現した「BORDER LINE~境界線~」を収録しています。SNSが身近な現在の中高生は、SNSを通して傷つくこと、友達関係に悩むことも多いのではないでしょうか。等身大の彼女たちだからこその思いを歌に変えて叫ぶロックナンバーです。
詳細はホームページをチェック
Fun×Famについて、ニューシングル「吹き抜ける風とともに」については、ホームページ(http://www.funfam.net/)で確認を。これからも全力で和歌山をPRしてくれるFun×Famの活動・活躍が楽しみですね。
株式会社 和歌山リビング新聞社 編集部