お肉屋さんのカフェ「WURST（ヴルスト）」で肉肉しいサンドを！【和歌山市】

「Kamayama Activity Base」内に
オープン

和歌山市の竈山神社からほど近くにある、アウトドアアクティビティの基地「Kamayama Activity Base（カマヤマ アクティビティ ベース）」内で、食肉加工品販売店「WURST（ヴルスト）」が2023年8月2日にカフェ営業を開始しました。

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ランニングショップやクラフトビールショップ、ボルダリングスペースなどが並ぶ施設内の入口すぐのお店が「WURST」です。

商品の良さをまずは食べて知ってほしい

同店のオーナーは福島正樹さん。以前にも飲食店を運営しており、その当時からハムやソーセージ、ベーコンなどの食肉加工品を作っていました。

その後、飲食店向けに卸売りをしていましたが、一般の人に向けての販売を行いたいと「WURST」をオープン。同店の商品の良さをまずは食べて知ってほしいとの思いが強くなり、カフェ営業を開始したそうです。

お肉屋さんが作る
お肉たっぷりのサンドイッチ！

同店人気ナンバーワンの「WURST特製ジューシーホットドック」（800円）は、その名のとおり、噛むと肉汁がジュワーッと溢れ出すジューシーさ！ ソーセージには山椒を使用しており、ピリッと爽やかな辛さがクセになります。挟まれているコールスローやラタトゥイユも自家製で後味をスッキリさせます（だから余計に後を引きます）。

「たっぷり黒こしょうハムのサンドイッチ」（800円）は、福島さんの丁寧な製造工程が感じられる逸品。しっとりとしたハムが贅沢にも何層にも重ねられ、見た目はボリュームたっぷりですが、黒こしょうがアクセントとなり脂っこさを感じることなく、最後まで一気に食べられます。

コーヒーは和歌山市にある焙煎所「THE ROASTERS（ザ・ロースターズ）」の豆を使用しており、雑味の無いしスッキリとした味わいが楽しめ、料理との相性もバッチリ。

食肉加工品の切り売り販売も

ショーケースには、お手製の食肉加工品がズラリと並びます。ハムやベーコン、ソーセージは冷凍販売も。中でも、「白カビサラミ」（900円）が人気なんだとか。

「”食べ方が難しい”がコンセプト」

ボリューム満点で、口を大きく開けなければ食べられないほど。「コンセプトは”食べ方が難しい”なんですよ」と、にこやかな福島さん。なるほど、”食べ方が難しい”料理っておいしいですもんね！と、納得してしまいました（笑）。