吉宗イヤー盛り上げよう 将軍就任300年

吉宗PRへ拳を突き上げる尾花市長とわんだーらんど、吉宗くん

ことしは徳川吉宗が享保元年(1716)に江戸幕府8代将軍に就任して300年の節目――。吉宗の功績やゆかりの地などを全国に発信しようと、和歌山市は記念事業や各種イベントを計画している。1日早朝、PR活動の開始宣言が和歌山城砂の丸広場で行われた。

元旦恒例の「第37回新春つれもて歩こう走ろう会」の開会に先立ち、午前6時50分から2000人以上の市民らの前で実施。吉本興業の和歌山県住みます芸人で、市観光発信人の委嘱を受けているお笑いコンビ「わんだーらんど」が司会を務め、市観光キャラクター「吉宗くん」と尾花正啓市長が共に登場した。

尾花市長は「吉宗は日本を立て直す改革をした人物。将軍就任300年を機に吉宗の足跡をPRし、紀州の力を全国に広げていきたい」と意欲を語った。

わんだーらんどの2人は、吉宗が紀州藩主時代に暮らした和歌山城の歴史などを紹介した施設「わかやま歴史館」への来場などをアピール。PR活動の開始を宣言し、集まった市民らと共に勝ちどきを上げ、「エイ、エイ、オー」の掛け声に合わせて拳を突き上げた。

会場には和歌山城のおもてなし忍者も登場し、市内にある吉宗ゆかりの場所などを紹介した「かわら版」を配布。吉宗イヤーの盛り上げを呼び掛けた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。