スポーツ広場に新人工芝 中央終末処理場

始球式を行った尾花市長

和歌山市三葛の中央終末処理場(下水道)の屋上スポーツ広場で5日、昨年9月から行われていた人工芝張り替え工事の完成を記念する式典があり、尾花正啓市長によるサッカーの始球式で運用を開始した。張り替え事業は、スポーツ振興くじ(toto)助成金の交付を受けて実施。工事費4187万円のうち、2400万円が助成された。

屋上スポーツ広場は昭和62年に完成。改修をしながら使用が続けられていたが、古いタイプの人工芝だったため感触も硬かったという。今回の張り替えにより、65㍉の長い人工芝「ロングパイル」を使用し、砂とチップ状のゴムを敷き詰めるなどしてクッション性と安全性が向上した。

式典には、市議や同施設を拠点に活動している少年サッカークラブの子どもたち約50人も参加。尾花市長は「多くの方に楽しんでもらい、スポーツ競技力向上を進めていただきたい」とあいさつ。子どもたちを代表してソラティオーラ和歌山の岡本琉生主将(12)=新南小学校6年=が「この場所でずっとサッカーができることを願っています」と感謝の言葉を述べた。

尾花市長の始球式など式典を終えた後には、小学生チームによる交流試合も行われ、選手らは新しいコートの感触を楽しんだ。
施工は和大興業㈱(本社・同市塩屋、溝畑順子社長)。

施設の利用は午前9時から午後5時まで(7・8月は7時まで延長)。2時間単位で貸し出す。利用料3080円(税込み)。月曜(休日の際は翌日)と年末年始(12月28日~1月4日)は休み。

問い合わせは同処理場(℡073・447・3331)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。