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話題の集団行動も 12月に日体大研究実演会

公開日 2016.10.26

和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで12月4日、日本体育大学の第54回体育研究発表実演会が開かれる。午後2時開場、3時開演。10月31日必着で入場チケットの申し込みを受け付けている。

体育・スポーツの素晴らしさ、競技の美しさを伝えるための祭典で、学生らが学内活動で習得した技術や研究の成果を発表。児童・生徒や一般の人に運動する楽しさを知ってもらおうと毎年全国各地で開いており、ことしは創立125周年記念事業として和歌山でも開かれる。

テーマは「飛翔(はばたく)」。伝統芸能(和太鼓)、バスケットボール、陸上、体操、レスリング、チアリーディング、トランポリン、新体操、少林寺拳法、集団行動、ダンス、エッサッサなどを披露する。集団行動は学生たちが行進しながら一糸乱れぬ動きを見せる集団パフォーマンスで、エッサッサは「獅子が月に向かって咆哮する様」を表現した独自の応援スタイル。いずれも高い人気を集めている。

入場は無料だが、チケットが必要。希望者は往復はがきの往信用に「実演会観覧希望」と、住所、名前、年齢、電話番号、希望枚数(1人2枚まで)、返信用に郵便番号、住所、名前を記入し、日体大体育研究発表実演会係(〒640―1131紀美野町動木352の1)へ。

問い合わせは実行委員会(℡090・2112・1563)。