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和歌山ニュース リーヴォ感謝デー ファン500人と交流

リーヴォ感謝デー ファン500人と交流

公開日 2016.12.07

関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山は3日、和歌山市毛見の紀三井寺公園陸上競技場でファン感謝デーを開き、約500人のファンが選手と楽しい時間を過ごした。

サポーターに1年間の感謝の気持ちを込めて開催するイベントで、選手がさまざまな催しを企画。選手が本気で戦う紅白戦では、一般公募で決められたチーム名「グリーンショッカー」「イエローライダー」に分かれ、白熱した試合を展開。スタンドからはサポーター、ファンが声援を送り、選手を後押しした。

その後のファンとの交流イベントでは、靴飛ばし大会を開催。質問タイムやサイン、写真撮影などで交流を深めた。また、今季限りで引退、退団する選手からあいさつがあり、ファンから温かい拍手が送られた。

退団を表明した鈴木翼選手は「心地よい2年間だった。退団は寂しいが、成長するために環境を変えたい」と経緯を説明し、「これからも僕のことを応援してください」と呼び掛けた。

引退、退団する選手は次の通り。
〔引退〕佐藤匠、高谷郁弥、吉田泰順、前山和磨
〔退団〕志摩邑幸祐、鈴木翼