20年の歩みを凝縮 洋画の「粋洋会」記念展

鮮やかな絵画が並ぶ会場で

洋画グループの粋洋会(福原正敬代表)の第20回展が19日まで、和歌山市民会館展示室で開かれている。
平成8年に、同市の河南コミュニティセンターの絵画教室OBによって発足。現在は月に3回、同所で同市の洋画家・中森順一さんに指導を受けている。会の名称は、水曜日の教室であることにちなんでいる。
中森さんと50代から80代までの16人が油彩や水彩画約80点(4号~100号)を出品。例年は一年間に描いた作品を出品するが、記念会ということで、そろぞれがこれまで描いた中から気に入った作品を展示している。
会場には、のどかな里山のかやぶき屋根、浜辺の空想世界を描いた大作、手平のレンガ造りの倉庫など、明るい色彩で表現されたバラエティー豊かな作品が並ぶ。
同会に入って約10年という富田美弘さん(76)は愛着がある紀伊風土記の丘を描いた「散歩道」を出品。「それぞれ個性豊かで楽しい会です。過去の作品をあらためて見ると歴史を感じますね」と話していた。
午前10時から午後5時(最終日は3時)まで。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。