ワールドマスターズへ準備 県実行委設立

設立総会であいさつする仁坂知事

平成33年に関西で開かれる生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の準備を進める県実行委員会の設立総会と第1回総会が27日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、県内の競技開催自治体の首長や競技団体の関係者ら委員約20人が出席した。

「ワールドマスターズゲームズ」は国際マスターズゲームズ協会(IMGA)の主催で1985年からほぼ4年ごとに開かれている生涯スポーツの国際総合競技大会。平成33年の大会は第10回の記念大会で、アジアでの開催は初めて。5月15~30日に関西一円で32競技55種目の公式競技が行われ、県内ではセーリングやバレーボールなど5競技7種目が実施される。

同実行委の会長を務める仁坂吉伸知事は設立総会で、おおむね30歳以上なら誰でも参加でき、予選もない点に言及し「人数的な広がりはオリンピックに匹敵するのではないか。(委員会では)情報交換をしながら着々と準備を進めて行きたい」とあいさつした

設立総会では同大会の様子を紹介するビデオの上映や大会の概要説明が行われた後、事務局が提案した会則案や委員案を承認。続いて開かれた第1回総会では、委員から「平日に十分な数のボランティアが集まるか不安がある」といった声が上がった。

同実行委は4月21~30日にニュージーランドのオークランドで開かれる第9回大会を視察する予定で、仁坂知事は「どんな運営をして、どんな苦労をしているか見てきたい」と意気込みを語った。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。