県内就職希望5割 県の学生意識調査で増

県内高校出身で、平成30年春に大学や短大・専門学校を卒業予定の学生を対象に県が実施した「大学生等の就職意識調査」の結果が発表され、卒業後に県内就職を希望する学生の割合は前年比6・9?増の49・5%となった。

調査は5378人を対象に昨年12月からことし1月にかけて郵送で実施。309人が回答した(回収率5・7%)。

県内就職を希望する学生の理由の上位は「故郷に愛着がある」(56・9%)、「地元での生活に慣れている」(54・9%)など。県外就職を希望する学生の理由では、「県内に希望の就職先がない」(37・7%)、「都市圏で就職したい」(27・5%)などが多かった。県外就職の希望地域は、関西が76・8%で最も多かった。

「県外で就職したい」「特定の地域にはこだわらない」と回答した学生に将来のUターンの希望を尋ねた項目では、50・6%が希望すると答えた。県労働政策課は「景気回復により、県内の雇用環境が回復したことも大きいのではないか。県は就職フェアの開催などUターンの促進に力を入れており、引き続き取り組んでいきたい」と話している。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。