マリーナがコンサル契約 中国リゾートと

契約書を手にする田尻社長㊨と羅丹代表

和歌山マリーナシティ㈱(田尻賀大社長)は、中国のリゾート地・海南島の三亜市に今夏誕生する海鮮市場レストランのコンサルティング業務を請け負う。29日、和歌山市毛見の和歌山マリーナシティホテルで契約調印式が行われた。

海南島は広東省の南方に位置する東西約300㌔、南北約180㌔に及ぶ中国最大の島。三亜市は同島の最南端にあり、世界の有名ホテルが立ち並ぶなど、同国有数のビーチリゾートとして人気を集めている。

同市では現在、不動産会社の新東潤地産有限公司が約15万平方㍍の土地に別荘やマンション、ホテル、商業施設などを建設する大型プロジェクトが進行中で、飲食施設として海鮮市場レストラン「三川市場」がことし8月にオープンする予定。レストランの運営会社からコンサルティング業務の委託先として、「黒潮市場」を運営する和歌山マリーナシティが選ばれた。

契約期間は同日からオープンまでとオープンから1年間。テナント誘致や店舗デザイン、レストランでの運営指導などを行う。マグロの解体ショーも予定している。

調印式では、田尻社長と新東潤地産有限公司の羅丹(ラ・タン)代表が契約書に署名。田尻社長は「黒潮市場はアジアでの知名度が上がっている。運営ノウハウを評価していただきうれしく思う」と話し、羅丹代表は「香港や台湾の会社も視察したが、和歌山マリーナシティは遊ぶところやホテル、温泉もあり、私たちの考えと一致していた。観光客に美食を提供したい」と意欲をみせた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。