福祉施設に本格ディナー 司厨士協会が提供

シェフの自信作が提供された

内閣府認定公益社団法人全日本司厨士協会関西地方本部県本部(真珠郁久会長)は21日、紀の川市黒土の社会福祉法人篤眞会(奥篤理事長)ケアハウス後楽荘で、利用者らにディナーを振る舞った。
奉仕活動の一環。同本部は年に数回、児童福祉施設やケアセンターを訪れ、西洋料理を提供している。この日は、レストランのオーナーシェフやホテルのシェフら11人が調理、盛り付けを行った。
ディナーには利用者や来賓約70人が参加し、奥理事長は「めったにない機会。プロの方の料理を楽しんでください」とあいさつした。料理は白身魚やカツオを使ったオードブル、冷製クリームコーンスープ、牛ステーキのフランベなどをコースで提供。利用者は真珠会長の自家農園で採れた新鮮な野菜や鞆渕の黒豆を使用したシェフの自信作に舌鼓。普段は食べない苦手な食材を口にする利用者もおり、色鮮やかに盛り付けられた料理を楽しんでいた。
真珠会長は「われわれスタッフもやりがいがある。活動を通して西洋料理を広めていくこともできれば」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。