智弁が聖地で堂々行進 選抜高校野球開幕

力強く行進する智弁和歌山の選手ら

第90回記念選抜高校野球大会が23日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。4年ぶり12回目の出場で、優勝候補の一角に挙げられる智弁和歌山の選手たちは堂々と入場行進し、大会3日目(25日)第2試合の富山商との対戦に向け闘志を燃やしている。
記念大会のため例年より4校多い36校が出場。午前9時から始まった開会式では、大会歌「今ありて」のメロディーに合わせ、前回優勝の大阪桐蔭を先頭に、北の駒大苫小牧(北海道)から南へ各代表校が順に入場。智弁和歌山は24番目に登場し、文元洸成主将(3年)を先頭に息の合った力強い行進を見せた。

大会会長の丸山昌宏毎日新聞社社長は「このグラウンドに立てる感謝の気持ちを忘れずに全力を尽くし、甲子園から新しい未来を切り開いてほしい」とあいさつし、鈴木大地スポーツ庁長官らが祝辞。出場校を代表し、瀬戸内(広島)の新保利於主将(3年)が「応援してくださる方に感謝し、ベストを尽くして感動を与えられるようなプレーをすることを誓います」と宣誓した。
開会式を終えた文元主将は「甲子園はやっぱり良いところだと思った。少し落ちていた打撃の調子も上がっており気持ちも高まっている。相手(初戦の富山商)は良い投手だが、積極的な野球をしてどんどん点を取っていきたい」と意気込んでいた。

大会は準々決勝翌日の休養日を含め、13日間にわたって行われる。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。