産業用ロボやAI活用 県が実証施設整備

和歌山県は2019年度初頭の開設を目指し、県工業技術センター(和歌山市小倉)内に産業用ロボット・IoT・AIの実証施設を整備する。近畿2府4県の自治体としては初めて。
県産業技術政策課によると、中小企業の製造現場の生産性を高めるとともに、企業が抱える採用困難や高齢化などの課題に対応。製造業者や設備メーカーが技術を学び、効果を確認し、搬送や組み立て、検査などの自動化を前向きに進めることができるよう支援するとしている。
施設は内閣府と経済産業省の補助を受け、18年度中に施設改修と産業用ロボット・IoT・AIに関する機器を導入。製造業者は自社工程の自動化の効果を実機検証し、整備メーカーは製造業者から依頼されたシステムの仕様の検討や自動化システムの設計・検証などを行う。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。