地元に愛されるホテルに エピカリス完成

パーティーでにぎわうレストラン

和歌山県和歌山市新和歌浦の老舗旅館「岡徳楼」跡地に建設されたエーゲ海風ホテル「EPICHARIS(エピカリス)」の18日のグランドオープンを前にしたレセプションパーティーが11日に開かれ、50人が参加した。

市の企業立地促進奨励金制度指定第1号として再生された最初のホテルで、㈱スターボシステム(同市雑賀崎、東宗弘社長)が建設・運営、ISE設計工房(同市中之島、伊勢盛生代表)が設計、㈱原庄組(同市次郎丸、中西保裕社長)が施工を手掛けている。白を基調とした鉄筋コンクリート造りの5階建てで、全ての客室から和歌浦の海が一望できる。

パーティーに先立って行われた内覧会には約180人が訪れた。青と白を基調にしたギリシャの雰囲気があふれる部屋や、ハンモックとバスルームが付いた海が間近に見られるテラスなど、部屋によって異なるこだわりのデザインを見学した。

東社長はパーティーでホテル建設の経緯を振り返り、「いろいろな知恵があって理想に近づけたのではないかと思う。これから支配人やスタッフがホテルに命を吹き込んで、地元に愛され、貢献できるようになれば本望」と完成を喜んだ。

エーゲ海をイメージした青いシャンパンで乾杯した後、県内で取れた魚介や自社農園の野菜など地元の食材をふんだんに使った料理が振る舞われ、参加者は美しい眺めやマジックショーを楽しみながら舌鼓を打った。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。