市高勝利、柑本がサイクル安打 高校野球

1回裏1死、柑本が右翼に先制のソロ本塁打を放つ

第100回全国高校野球選手権記念和歌山大会は10日目の21日、3回戦3試合が行われ、第1試合では市和歌山が9―2で日高中津に8回コールド勝ちし、5年連続でベスト8進出を決めた。

【3回戦】

◇第1試合
日高中津
00011000  2
10010133x 9
市和歌山

〔日〕齋藤、宮井、入山、齋藤―川﨑〔市〕奴田、津熊―米田▽本塁打=柑本(市)▽3塁打=柑本、石原(市)▽2塁打=齋藤(日)柑本、中村、吉田、米田(市)

市和歌山は1回裏、1死から柑本が右翼へ先制ソロ本塁打を放ち先制。4回裏には1死2塁から米田の左翼線安打で1点を勝ち越した。追い付かれて迎えた6回裏は1死2塁から米田の中前適時打で勝ち越し。7回裏は無死2、3塁から柑本がこの日4安打目となる適時打を中前に放つなど3点を加えた。8回にも4安打で3点を加え、コールド勝ちを決めた。

柑本は5打数5安打でサイクル安打を達成し、第77回大会で和歌山西(当時)の山田順が記録して以来2人目の快挙となった。

今大会初先発となった1年生左腕の奴田は4回表に押し出し四球、5回表に左前適時打で1点ずつを失ったが、低めへのスライダーを武器にゴロを打たせる投球で試合をつくった。6回から救援した津熊はテンポの良い投球で相手に得点を許さなかった。

半田監督は「1、2番を中心に打つべき選手がしっかり打ってくれた。奴田はストライク先行で投げてくれた。準々決勝(対和歌山南陵)も自分たちの野球をしたい」と話した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。