ゴルゴ13のポスターも 県文化表彰記念展

銃を構える『ゴルゴ13』のおなじみのポスター

2017年度の和歌山県文化表彰受賞者の記念展が30日まで、和歌山市小松原通の県民文化会館大展示室で開かれている。

受賞者5人と1団体のうち、さいとう・たかをさん(劇画家)、杉原治さん(音楽家)、玉井済夫さん(生物研究者)、古座川河内祭(こうちまつり)保存会の功績や活動をパネルや映像で紹介。

名作漫画『ゴルゴ13』が連載50周年を迎えた、さいとう・たかをさんのコーナーには、同作や『鬼平犯科帳』などをテーマにした原画などのポスター約20枚を展示。サイン入りの一枚もある。今回のために収録したインタビュー映像も上映され、和歌山への思いを語っている。

また『ゴルゴ13』の既刊コミック全190巻も並び、手に取って読むことができる。全展示品は今展を機に「さいとう・プロダクション」から県へ寄贈されるという。

この他、和歌山市民合唱団で指揮を務める杉原さんのコーナーでは、60回定期演奏会の様子を映像で、爬虫(はちゅう)類、両生類を専門とする玉井さんの研究内容は約100枚のパネルで紹介。古座川河内祭保存会の、河内祭の中心となる御舟(みふね)の幕、てんぐの衣装なども並ぶ。

県文化学術課では「さいとう・たかをさんのインタビュー映像が見られるのはここだけで、保存会の幕や衣装を間近で見られるのも貴重。この機会に、和歌山が誇る優れた文化にふれてもらいたい」と呼び掛けている。

午前9時半から午後5時まで。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。