ほっこり日本茶カフェオープン 書道資料館

天井が高く開放的な雰囲気の店内

和歌山市西汀丁の和歌山県書道資料館1階に、日本茶専門カフェ「ラ・メゾン・クロシェット」がオープンした。さまざまな味わいの日本茶をはじめ、台湾茶やベトナムコーヒーなどアジアのドリンクを中心に軽食も楽しめる。オーナーの阪本万美さん(44)は「日本各地からこだわりのお茶をそろえた。気楽に来店し、ゆっくり一服していただきたい」と話している。

阪本さんは、同市畑屋敷葛屋丁で人気の「食堂ことぶき」を運営。以前からお茶が好きで、日本茶をメインに据えたギャラリーカフェを構えたいと考えていた。

メニューは、鹿児島の「すすむ屋茶店」のほうじ茶や煎茶、緑茶の他、三重の「かねき伊藤彦市商店」の伊勢茶「天下一」や「百年乃茶」、京都・宇治の抹茶など。2煎目、3煎目も味わってもらいたいと、急須ごと提供する。お茶の専門知識を持つスタッフが丁寧に入れ、おいしい飲み方も教えてくれる。

軽食は、ベトナム風サンドイッチにガパオライス、丹波地鶏を使ったチキンライスの3種類。「少しずつメニューを増やしていきたい」という。

ギャラリースペースには木工や陶磁器、ガラス、服飾など作家の手仕事作品を常時並べ、販売も行う。日本茶専門店だが「純和風」にはこだわらず、異国情緒ある雰囲気を目指している。阪本さんは「肩肘張らずにお茶を楽しめる店にしたい」と話す。

午前9時~午後6時。不定休。問い合わせは同店(℡073・433・7788)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。