女子は和歌山北が2連覇の快走 県高校駅伝

V2を示しゴールテープを切る和歌山北・鹿嶋選手

第69回男子・第34回女子県高校駅伝競走大会が3日、日高川町田尻の長子橋・小釜本橋周辺コースで開かれ、女子の部で和歌山北が2連覇を達成した。2区でトップに立った和北は、以後一度もトップを譲らず3人が区間賞に輝く快走を見せ、1時間15分9秒でゴールテープを切った。初出場の智弁和歌山も2位と健闘した。和歌山北の11連覇が期待された男子の部は、田辺工が奮起、3区で和北を捉えトップを奪うと、そのままリードを広げ2時間9分38秒の好記録で初優勝に花を添えた。男女の優勝校は、12月23日に京都市で開催される全国大会(第69回男子、第30回女子)に出場する。男女各上位6位まで、今月18日に、大阪府能勢町が会場となる近畿大会の出場権を獲得した。

午前10時のスタートとなった女子の部は、5区間21・0975㌔に8校がチャレンジ。1区走者が一斉に飛び出し、日高川の清流を眼下に熱い戦いが幕を開けた。1区では、地元日高の原がトップで2区へつなぎ、11秒差で和北・吉田、55秒差で智弁・濵田が続いた。

追う和北・鈴木は、日高を一気に逆転、9秒のリードを奪い、タスキは3区・福岡へと渡った。福岡から、4区・古田は確実にリードを広げ、アンカー鹿嶋は、2位智弁に2分45秒差をつけ、V2のゴールを飾った。

中盤からは日高と智弁の2位争いも激しく、最終区で智弁に軍配が上がった。

女子の余韻が残る中、正午に男子がスタート。7区間42・195㌔にオープン2を含む11人のランナーが、タスキを肩に力走した。1区では和北・家吉がトップを守り、2位の田辺工・野村とはわずか6秒差という、し烈なトップ争いとなった。2区でも和北・吉田、田辺工・井澗(洸)が、一歩も引かない激走を繰り広げたが、和北に3秒差まで迫った田辺工が、3区の都築で逆転。5人が区間賞を取るハイレベルな走りで、追う和北、智弁を抑え、初の全国切符を手にした。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。