和大で日中書画展 平和友好条約締結40年

繊細な筆致で描かれた作品に見入る来場者

日中平和友好条約締結40周年を記念した「日中名家精品書画展『翰墨情(かんぼくじょう)』」が27日、和歌山県和歌山市栄谷の和歌山大学図書館1階展示室で始まった。30日まで。

主催は同大紀州経済史文化史研究所。会場には、筆の濃淡やかすれなどで表現された花鳥画や山水画など日中の芸術家による水墨画や書作品32点が展示されている。

開幕に先立ち22日に行われた開会式には、同大の瀧寛和学長や、後援する中国駐大阪総領事館の李天然総領事、県日中友好協会の中拓哉会長らが出席。中会長は「日本の文化の大恩人の国が中国。お互いこれからも仲良くしていきたい」とあいさつした。

その後、中国の国家一級美術師2人が公開パフォーマンスを披露。さまざまな太さの筆を使い分けながら、険しい断崖がそびえる中国の風景を描く様子を参加者が真剣な表情で見つめていた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。