本町公園と駐車場再生へ 初のパークPFI

市中心部の活性化の中核として期待される本町公園

和歌山市は、民間の資金やノウハウを生かして公共施設の維持管理や運営を図るパークPFI制度を導入し、2020年春をめどに本町公園の再整備を進める。

パークPFI制度は17年の都市公園法改正に伴い創設された。全国では大阪府の天王寺公園とエントランスエリア「てんしば」や静岡県浜松市の浜松城公園市などで導入が進みつつあるが、和歌山市内での利用は初めて。

19年に開学する和歌山信愛大学や20年開設予定の(仮称)本町認定こども園とこども総合支援センターが公園周辺にできることから、子ども関連施設との連携・交流の中心地として、制度による民間活力を取り入れた活性化につながる公園を目指している。

また、隣接する市営本町地下駐車場も同時に再開する予定。ことし営業を再開した大新地下駐車場、新しく整備する(仮称)市営北駐車場とともに市内中心部の外縁を固める「フリンジ駐車場」に位置付け、まちなかに歩行者空間を作り、安全性の高い「安心して歩けるまち」を目指す。

5日に現地説明会を終え、現在は公園の整備・管理運営事業者と駐車場の指定管理者を募集中。書類審査とプレゼンテーション、ヒアリングを経て2月ごろに決定する。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。