真田グッズの店開業へ 折原さんクラファン

真田グッズでいっぱいの店を目指す折原美樹さん

九度山に再び真田の砦(とりで)を築く“家臣”よ来たれ!オリジナルTシャツなどを手掛ける「紀州おんりーわんTしゃつ屋」(和歌山県紀の川市桃山町調月北嶋、折原美樹店長)は、戦国武将の真田昌幸・幸村父子隠棲の地、九度山町の民家を戦国時代のイメージに改装し、真田グッズの販売などを行う「紀州九度山真田砦」のオープンを目指している。5月9日まで、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で資金を募っている。

折原店長(56)と夫の収さん(56)はTシャツを販売する傍ら、共通の趣味である戦国史の魅力を多くの人に知ってもらおうと、真田氏をはじめ戦国大名の家紋・花押などをデザインした陣羽織や財布、ハンカチ、キーホルダー、帽子などのグッズを3年前から販売している。

幸村が14年間を過ごした同町では「九度山・真田ミュージアム」内などにグッズ販売コーナーがあるが、折原夫妻は「数多くの商品がそろう真田グッズの専門店が必要では」と考え、今回の出店計画を立てた。

オープン予定地は同町下古沢の紀の川沿いで、1月に築45年の2階建て民家を購入。現在は改修工事を進めており、6月4日の開業を目指している。

店内では「紀州戦国屋」として真田グッズや九度山ブランドの土産品を販売する他、幸村直筆の書状の写しや幸村が着用したとされる甲冑(かっちゅう)のレプリカなども設置する予定。美樹さんは「コーヒーやジュースを飲みながら、真田について熱く語り合ってもらえたらうれしい」と話し、真田ファンのサロンとして利用される場所になるよう、夢を膨らませている。

購入した民家をリノベーションする費用をクラウドファンディングで募集。プロジェクト名は「400年の時を経て今こそ真田昌幸・幸村父子隠棲の地・紀州九度山に真田砦を築きたい」、目標金額は260万円で、支援金額は3000円から66万6000円まで幅広く12コースを設定し、真田氏の家紋「六文銭」や甲冑があしらわれた家臣証と、キーホルダー、パスケース、本革長財布、陣羽織、オリジナル兜(かぶと)、など金額に応じたリターンを用意している。

詳しくはマクアケ(https://www.makuake.com/project/sanadatoride/)、問い合わせは紀州おんりーわんTしゃつ屋(℡0736・60・4920)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。