図書館内にスタバ出店 海南市の旧庁舎新施設

敷地東側から見た新施設のイメージ

海南市は、同市日方の旧庁舎跡地で建設中の新たな交流施設内で運営するカフェ事業者に、アメリカ発のコーヒーチェーン店を展開する、スターバックスコーヒージャパン㈱を選定した。施設は2020年4月の開館予定。店は2階の図書館内に設けられ、市中心部への人気カフェ店の出店は、にぎわい創出の後押しにもなることが期待される。

企画提案から事業者を選ぶ「公募型プロポーザル方式」で選定。18年9月に実施を公表したところ、スターバックスコーヒージャパン㈱(東京都品川区、水口貴文代表取締役)1社の応募があり、11月、カフェ運営候補者選定委員会が審査して決定した。

同社の公共図書館内への出店は、岐阜県、神奈川県に続き3例目。

管轄の市教育委員会生涯学習課によると、公募時のカフェ対象面積は約193平方㍍で約70席を予定。現在は、同社でレイアウトなどを検討中で、賃料は使用面積に応じて支払われるという。

建物は仮称で市民交流施設と呼ばれ、4階建て。延べ床面積は7850平方㍍で、来館者用駐車場100台、駐輪場100台を備える。最大蔵書冊数15万冊の図書館を中心に、異世代が交流できる空間づくりを目指し、19年度当初予算では、23億8067万円を計上している。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。