IR誘致へ県が有識者会議設置 今夏初会合

仁坂吉伸知事は14日の定例記者会見で、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に関する有識者会議を13日付で設置したと発表した。国から整備区域についての基本方針が示された後、実施方針などの作成について意見を求める。

有識者会議の委員はカジノの歴史に詳しい研究者や弁護士、経済団体幹部ら計8人。島田晴雄首都大学東京理事長が座長、森詳介関西経済連合会相談役が座長代理を務める。第1回会議は今夏にも予定している。

仁坂知事は委員の人選について「各分野で日本を代表する知性を持ったビッグネームの方を集めたつもりだ。立派な人の意見を謙虚に聞きながら誘致活動に取り組んでいきたい」と述べた上で、事業者の選定については、応募企業の財務状況や反社会的勢力との関係の有無などを細かく調査する必要があるとし、「もう少し実務的で専門的な人を集めて検討することになると思う」と述べた。

有識者会議の委員は次の皆さん。

石川耕治(弁護士)▽大久保洋子(和食文化国民会議理事)▽久保成人(日本観光振興協会理事長)▽佐伯英隆(京都大学公共政策大学院名誉フェロー)▽島田晴雄(首都大学東京理事長)▽谷口博昭(国土技術研究センター理事長)▽森詳介(関西経済連合会相談役)▽吉川左紀子(京都大学こころの未来研究センター特定教授)

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。