働き方改革実現を 支援センターに無料相談所

働き方改革などの相談に応じる社会保険労務士㊧

4月1日に施行された「働き方改革関連法」により、働き方改革や最低賃金の引き上げによって影響のある中小企業事業主を支援しようと、和歌山働き方改革推進支援センター(和歌山県社会保険労務士協同組合運営、和歌山市北出島)では来年3月31日まで、働き方改革や労務管理などをサポートする無料相談所を開設している。

同センターでは経験豊富な社会保険労務士28人が相談員として対応。センターにおける相談支援や定期的に行われるセミナー開催の他、関係機関と連携を図り、ヒアリングや改善の提案、フォローなどを行う企業訪問や出張相談も実施する。

年次有給休暇への対応や同一労働同一賃金、36協定、助成金の利用方法、賃金既定の見直しなどをサポートする。

前年度はセンターにおける相談支援が80件、セミナー開催が47件、企業訪問が222回、出張相談が28回寄せられた。 同協同組合の寺西豊代表理事は「注目度の高い事業。少しでも活動を通じて、県内の人に働き方改革を知ってほしい」と話している。

相談は無料。相談時間は1時間程度で来所と電話、メール相談が可能。センター開設時間は月・水・金曜日は午前9時から午後5時まで、火・木曜は午前9時から午後6時まで、毎月第2土曜日は午前9時から午後5時までとなっている。

申し込み、問い合わせは同協同組合(フリーダイヤル0120・731・715、メールhatarakikatasoudan@gmail.com)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。