天皇陛下即位記念 天長島村酒造が限定大吟醸

「天長 大吟醸 奉祝」を手に島村社長

天皇陛下の即位と改元を祝し、天長島村酒造(和歌山市本町、島村安昭社長)は記念酒「天長 大吟醸 奉祝」を発売した。200本限定で、同市の近鉄百貨店和歌山店地下1階で取り扱っている。

同社は半世紀以上にわたり、毎年春、天皇家に清酒「天長」を献上。皇室に特別許可を得ているのは全国でも数社で、記念酒も近く陛下に献上する予定という。

社名、主銘柄にもなっている「天長」は大正時代初期、朝香宮鳩彦(あさかのみややすひこ)殿下が和歌山の第61連隊に赴任され、島村家の別荘にお住まいの時に殿下から命名されたことを由来とするなど、同社は天皇家と縁が深い。

これまでにも天皇陛下のご成婚、愛子さまや秋篠宮家の悠仁さまが誕生された際に記念酒を製造。陛下ご成婚の晩餐会でも愛飲されるなど皇室御用達の酒蔵。

記念酒は山田錦100%使用の辛口大吟醸酒で、馥郁とした香りとすっきとした口当たりが特徴。島村社長は「祝賀の中で迎えた新しい時代の始まり。華やいだ気分を皆さまにも味わっていただければ」と話している。

720㍉㍑入りで5400円(税込み)。問い合わせは近鉄百貨店和歌山店(℡073・433・1122)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。