さらなる振興へ団結 観光連盟が総会で指針

あいさつする仁坂知事

和歌山県観光連盟の本年度定時総会が10日、和歌山市のホテルグランヴィア和歌山であり、ことし10月に大阪で開かれる世界最大級の旅の総合イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019」に出展することや、映画、テレビ番組のロケ誘致などに一層取り組むことなどを決めた。

同連盟の名誉会長を務める仁坂吉伸知事はあいさつで、和歌山の観光について「このところ割と良い数字が出ており、外国人観光客も多いが、和歌山のポテンシャリティー(潜在能力)からすればこんなもんじゃない。みんなで団結し力を合わせて頑張ろう」とさらなる観光振興への努力を呼び掛けた。

総会では、本年度の事業計画案や予算を承認。事業計画では、外国人観光客(インバウンド)のさらなる誘致に向け、ツーリズムEXPOの中で開かれる日本最大級のインバウンド商談会に出展することや、サイクリング王国わかやまのPRなどを決めた。

長年にわたり県内の観光振興に尽力した個人や団体をたたえる表彰も行われ、12人と1団体が受賞。仁坂名誉会長から受賞者に表彰状が手渡された。

役員改選では、稲本英介会長、坂口邦嗣副会長、中島寛和専務理事が留任し、藤田正夫白浜町観光協会会長が新たに副会長となった。

表彰を受けたのは次の皆さん。
【観光功労者表彰個人の部】林泰行(和歌山市)▽野村慎(白浜町)【団体の部】熊野古道紀伊路語り部の会(海南市)【優良従業員表彰の部】林弘幸樹(和歌山ターミナルビル㈱)▽寒川俊身(ホテルアバローム紀の国)▽北原直己(南海電気鉄道㈱)▽黒田直文(㈱テレビ和歌山)▽藪中麻里(㈱トヨタレンタリース和歌山)▽松本史代(和歌山観光土産品センター)▽楠原規利(熊野交通㈱)▽山本享伸(三重交通㈱)▽坂本大(㈱ユーアイホテル)▽関戸寿子(㈲串本儀平)

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。