紀伊小にプール竣工 災害時は飲料水に利用

完成したプール

和歌山県和歌山市弘西の市立紀伊小学校の屋外プールの竣工式が17日、同校体育館で行われ、関係者や全校児童473人、保護者らが出席して、プールの完成を祝った。災害時にはプールの水を浄化して飲み水として利用することができ、3000人約10日分の水分の確保が可能となる。

長さ25㍍のプールが5コースあり、水深は0・9㍍から1・1㍍。低学年用の小プールやプールサイドが広くなり更衣室も生まれ変わった。

式典で尾花正啓市長は「楽しみながら泳いでほしい。きれいに使っていただきプールを大事にしてほしい」と式辞。吉川豊校長は「プールの大きさやきれいさに驚くと思う。うれしい顔に変わると想像します。水泳の授業にしっかりと励んでください」とあいさつした。

6年1組の大橋勇仁君(11)は「プールは紀伊小学校の宝物です。素晴らしいプールを大切に使います」と喜びの言葉を述べた。翌18日にプール開きがあった。

総事業費は2億2106万6280円。設計は長尾建築設計事務所㈱(同市黒田、長尾正剛代表)、解体は㈱三﨑工業(同市加太、三宅直人代表取締役)、建築は㈱日紀建設(同市島、玉置紀博代表取締役)、設備は㈱青木工業所(同市西浜、青木保誠代表取締役)、電気は㈲白川電気工事(同市宇田森、白川法之代表取締役)が担当した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。