Dゾーンは強豪集結 和歌山大会組み合わせ

第101回全国高校野球選手権記念和歌山大会組み合わせ表

Aゾーンは、右横手投げの主戦・森を中心に守備が安定している海南に箕島や和工などが挑む。初戦で熊野と対戦する海南の寺井翔哉主将は「相手のことは何も知らない。監督からAかBゾーンを引いて来いと言われていたので良かった。箕島や南部龍神は強いイメージがある。まずはしっかり初戦を突破したい」と話した。

Bゾーンは安定感のある左腕・坂口を擁し投打のバランスが良い桐蔭、本格派右腕の谷脇を擁する那賀、昨秋4強の田辺や一昨年の準優勝校・紀央館が中心。初戦で串本古座とぶつかる桐蔭の楠木心太主将は「相手のことは全く分からないがしっかり準備したい」と話した上で、那賀の谷脇投手を警戒。「練習試合で対戦し、真っすぐの伸びとスライダーのキレが強く印象に残っている」と話した。

Cゾーンは黒川、東妻ら長打力のある打者が並び投手陣も池田陽や小林樹ら多彩な智弁がリード。和歌山南陵や高野山などの強豪が意地を見せられるか。今春の和歌山県予選に続き和歌山南陵と対戦する智弁の黒川史陽主将は、3―0で勝利した春の対戦について「打線がサイドスローの投手に苦しんだ」と振り返り、「一戦一戦大事に戦い日本一を目指す」と誓った。

Dゾーンは昨秋、近畿大会に出場し投手層が厚い南部、プロ注目の主戦・落合が引っ張る和歌山東、昨夏4強の向陽ら実力校がそろう激戦ゾーンとなった。市和歌山の米田航輝主将は対戦相手の日高中津について「力を発揮し切れるか分からない。初戦では当たりたくなかったが、自分たちの力を発揮すれば勝てると思う。投手は失点が計算できるので、いかに得点できるかが重要になる」と分析。「力のあるチームばかりのゾーンだが、こういうチームを倒して甲子園に行く」と優勝を誓った。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。