友好の「夏のルビー」 台南マンゴーPR

笑顔でマンゴーを受け取り、台南市議に囲まれる来場者

和歌山市議会と友好交流の覚書を締結した台南市議会の訪問団は10日、特産のアップルマンゴーのおいしさを和歌山市民に知ってもらおうと、和歌山マリーナシティと市役所でPRイベントを開き、合わせて1400個を無料配布した。

台南市のマンゴーは「夏のルビー」と呼ばれ、「フルーツ王国」として知られる台湾の中でも代表的な夏の美味。毎年6~7月には「台南国際マンゴーフェスティバル」を開催している。

この日配布されたアップルマンゴーは、1個2000円以上はするという高級品で、友好関係にある和歌山のためにと、1人1個ずつ振る舞われた。

マリーナシティでは、郭信良議長はじめ議員18人とその家族らが「台南夏日の紅宝石(ルビー)」と記されたそろいのベストを身に着け、来場者が列を作った黒潮市場前でPR。アップルマンゴーを1個ずつ紙袋に入れ、おいしい食べ方や切り方の説明書きを添えて一人ひとりに手渡した。

議員らは右手の親指を立てたポーズで「台南マンゴー一番!」と声を合わせ、来場者との記念撮影も楽しんだ。

郭議長は「台南のマンゴーは上質でおいしい。夏が旬でインターネットでも販売しているので、ぜひ味わってほしい」と呼び掛けた。

マリーナシティホテルに宿泊し、偶然PRイベントを知ったという岩出市水栖の塩谷嘉代子さん(66)は「和歌山で台湾のフルーツを見ることはなかなかないのに、こんな立派なものを頂けて幸せ。超ラッキーです」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。