智弁が堂々行進 第101回夏の甲子園が開幕

息の合った行進をする智弁和歌山の選手たち

第101回全国高校野球選手権大会は6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕し、開会式では和歌山県代表の智弁和歌山が息の合った行進を見せた。

出場49校は北北海道代表の旭川大高を先頭に、北から順番に入場。3年連続24回目の出場となった智弁は32番目に姿を見せ、黒川史陽主将を先頭に胸を張り落ち着いた表情で聖地の芝と土を踏みしめた。

大会会長の渡辺雅隆朝日新聞社社長は1945年8月6日に甲子園が米軍の空襲を受けたことにふれ「野球ができることに感謝し、多様な価値観を認め合うことが大切。新たな時代の幕開けにふさわしい大会になることを願っている」とあいさつ。選手を代表し、誉(愛知)の林山侑樹主将が「多くの人に支えられ大好きな野球ができることに感謝し、記憶に残る大会にすることを誓います」と宣誓した。

1年夏から5季連続での出場となる黒川主将は「甲子園は応援の人も多くて特別な場所。戻って来られて良かった」と話し、3日目第1試合に予定されている米子東との初戦については「相手は僕たちを研究して頭を使った細かい野球をしてくると思う。ミスをしないようにして相手を上回りたい」と意気込んでいた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。