星空観望に1500人 初のプラネタも人気

観望エリアには望遠鏡がずらり

ペルセウス座流星群の観察やグルメ、音楽が楽しめるイベント「STARPARTYinKIMINO」が12日、紀美野町文化センター(和歌山県紀美野町神野市場)で開かれた。来場した約1500人の親子連れらは、観望エリアに寝転がったりコンサートに耳を傾けたりしながら思い思いに過ごしていた。

空には満月に近い月が輝き雲が多く、流星は見つけづらいコンディションではあったが、同センター内駐車場に設けられた観望エリアでは段ボールを敷き、夜空を見上げ垣間見える木星や織姫星などを観察しながら、空が晴れるのを待つ来場者であふれた。

幻想的な雰囲気で奏でられたアイリッシュカントリーミュージックや、ことし初の移動型プラネタリウムも大人気。『銀河鉄道の夜』をイメージした物語で、150人分の整理券の配布は約30分で終了した。

鑑賞した和歌山市の神戸咲穂さん(9)と克仁君(6)は「さそり座がよく分かって面白かった」「りんどうの花がきれいで少し悲しいお話だった」と話し、母親の千佐さんは「原作が読みたくなりました」と笑顔だった。

お楽しみ抽選会で、1等のビクセン製望遠鏡は泉南市の小師望彩(のあ)さん(12)に当たり、同町観光協会の岡本尚会長から贈呈された。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。