城前に新キャンパス IBW美容専門学校が竣工

テープカットで竣工を祝う山本理事長(中央)ら

学校法人山本学園(山本文子理事長)が運営するIBW美容専門学校の和歌山城キャンパス新棟が和歌山県和歌山市北汀丁に完成し、19日に竣工式が行われた。

鉄骨造り6階建て、延べ床面積約1200平方㍍。教室や職員室の他、1階にヘアカットやパーマ、メークなどの練習ができる実習室「B―LABO」、6階に地域への貸し出しも行うコミュニティースペースを設けた。教職員らの意見を取り入れ、開放的で学生が過ごしやすい空間となっており、1階入り口近くは爽やかな壁面緑化を施した。

新キャンパスは和歌山都市計画北汀丁地区第一種市街地再開発事業の一部で、設計は㈱東畑建築事務所(東京都、米井寛社長)、施工は㈱淺川組(小松原通、栗生泰廣社長)が担当し、昨年春から建設を進めてきた。福祉施設や分譲マンション、商業施設などを含めた事業全体の完成は来年6月を予定している。

竣工式には再開発事業の関係者や教職員ら約60人が出席した。山本理事長は、1955年の創立以来、約6400人が同校を卒業し、県内外や世界でも活躍する人材を輩出してきたことを紹介。「日本の美容文化、女性の活躍の先駆けとして成り立ってきた学校ではなかったかと思う」と述べ、新キャンパス完成を機に、さらに学校の充実を図っていく決意を話した。

尾花正啓市長や、再開発事業の施行者代表を務める㈱和通の中田宏史社長らが祝辞を述べ、生徒会長の2回生、神前菜々香さん(19)ら学生の代表が感謝のあいさつをした。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。