電車内に歌声響く アートトレイン運行

高校生の演奏で車内は盛り上がった

JR和歌山線の電車と駅で高校生のコンサートとアートを届ける「アートトレイン」が8月31日に運行し、電車内はいつもと違うにぎやかさに包まれた。

JR西日本和歌山支社と沿線の高校と特別支援学校11校による「ぼくらの和歌山線活性化プロジェクト」の一環で、ことし4回目。新型車両227系が臨時列車「アートトレイン」となり、和歌山~橋本を1往復。6校の軽音楽部と吹奏楽部が演奏した。

和歌山駅からは和歌山県立和歌山工業高校の軽音楽部が演奏。ゆずの「夏色」やあいみょんの「今夜このまま」を披露し、満員の車内を盛り上げた。打田駅から県立粉河高校軽音楽部に交代。Official髭男dismの「Pretender」などを歌い、ゆったりとライブを楽しんだ。粉河高校2年の木村羽伽さんは「いろんな層のお客さんが来ていて、前ではなく横から聴いてくれたのが新鮮だった。自分たちの活動を通して和歌山線が発展していけばと思う」と話していた。

和歌山駅と橋本駅には9月末まで各校のアート作品を展示。同日午後には、和歌山駅のわかちか広場で県立那賀高校、県立星林高校の部員らがコンサートを行った。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。