輸出入が5期ぶり減 19年上半期の県内貿易額

大阪税関和歌山税関支署がまとめた2019年上半期の和歌山県内の貿易概況は、輸出が2151億円(前年同期比2・6%減)、輸入が1794億円(同14・1%減)、輸出入合計が3946億円(同8・2%減)で、いずれも5期ぶりのマイナスとなったことが分かった。

輸出品目の構成比は、鉄鋼44・0%、石油製品36・8%で全体の8割を占め、輸入品目は原油及び粗油が72・3%に上っている。

品目別の動向を見ると、輸出で主に増加したのは石油製品の792億円(伸び率19・0%)、減少したのは繊維機械の103億円(同マイナス55・3%)など。輸入で主に増加したのは、石油製品の131億円(同20・5%)、減少したのは原油及び粗油の1297億円(同マイナス18・0%)などだった。

輸出額の国・地域別構成比は、中国が12・2%(263億円)で最も多く、次いで台湾が11・6%(249億円)、オーストラリアが10・3%(222億円)、アメリカが9・7%(209億円)、韓国が8・4%(180億円)。アジアからが47・3%に達している。

輸入額の国・地域別構成比は、アラブ首長国連邦が29・5%(529億円)で最も多く、次いでアメリカが24・6%(442億円)、サウジアラビアが14・8%(265億円)、カタールが9・6%(172億円)、ブラジルが3・2%(58億円)。中東からが57・4%を占めている。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。