結核の正しい知識を 予防週間で呼び掛け

買い物客に啓発物を配ってPRした

厚生労働省が定める「結核予防週間」(24~30日)に合わせ、岩出保健所は24日、同市大町の松源岩出店で啓発活動を実施し、結核の予防を訴えた。

和歌山県と結核予防県支部、県健康を守る婦人の会が主催で毎年行っている。

県健康推進課によると、昨年の県内の新登録結核患者数(1年間に新たに結核を発症した人)は132人で前年より7人減。70歳以上の割合が69・7%(全国59・9%)となっている。昨年の同所管内の新規登録患者数は17人、60歳以上が80%を占めた。

街頭啓発は同所総務健康安全課健康安全グループの玉置修副主査と同所同グループの医療技師、杉井雅季さんが参加。「結核の常識2019」と書かれたチラシと、19年度結核予防週間標語「あのとき、○○していれば…」と記されたポケットティッシュ200部を同店の買い物客に手渡した。

玉置副主査は「早期発見、早期治療が大切。たんの絡む咳や微熱、体のだるさが2週間以上続いていたら医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。