県と市に反対署名 太陽光発電で八幡台自治会ら

中井課長㊧に署名を手渡す村山副会長

和歌山県和歌山市北部の和泉山脈で計画されている大規模太陽光発電施設の一つ「旭メガソーラー和歌山西庄発電所」について、計画地の八幡台自治会・西庄太陽光発電所の建設を反対する会(寺尾千春会長)は26日、反対署名約7000筆を仁坂吉伸知事と尾花正啓市長宛てに提出した。

同施設は、同市木ノ本の24・96㌶に約3万枚の太陽光パネルを設置し、出力9520㌔㍗を発電するもの。事業主体は旭電業㈱(岡山市)が設立した旭メガソーラー和歌山西庄発電㈱で、2021年から20年間の稼働を計画している。

この日は、同自治会の会員や反対する会の会員ら約15人が県庁と市役所を訪問。県庁では、反対する会の村山武博副会長が県環境生活総務課の中井寛課長に署名と要望書を提出した。村山副会長は「地域説明会で事業者に質問してもはっきりした答えが返ってこない。現地の調査も十分になされているとは思えず事業者の姿勢は信頼できない」と話し、中井課長は「厳正に審査し、条例に基づいて適正に手続きを進めていきたい」と答えた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。