熊野地方1位 外国人が訪れるべき日本の観光地

ご神体として信仰される「那智の滝」(県提供)

勇壮な熊野那智大社の「那智の扇祭り」

勇壮な熊野那智大社の「那智の扇祭り」

外国人に日本の情報を発信する国内最大級の英字ウェブサイト「ガイジンポット」が発表した「2020年外国人が訪れるべき日本の観光地ランキング」で熊野地方が1位に選ばれた。和歌山県内の地域が1位に輝くのは初めて。
ガイジンポットは㈱ジープラスメディア(東京)が欧米圏の外国人読者を主な対象に日本のグルメや住まい、観光、学びなどの情報を英語で発信している。利用者数は月間350万ページビュー。
県観光交流課によると、「2020年外国人が訪れるべき日本の観光地ランキング」は、同サイトの編集部が選んだ候補地16カ所の中から読者投票で順位を決める。投票総数は約3000票で、1位の熊野地方は292票を獲得。2位は東京都で225票だった。トップ10には日光市(栃木)、横浜市(神奈川)、ニセコ町(北海道)など観光地やリゾート地として人気の高い地域が入っている。
県は海外メディアにバナー広告を出したり、世界各地で開かれる旅行博や商談会に参加したりするなどして和歌山をPRしており、同課は「訪日外国人観光客の間で着実に和歌山が選択肢に入ってきていると感じる」と手応えをにじませる。仁坂吉伸知事は24日の定例記者会見で「東京より上の順位になったのは値打ちがある。だんだん人気が出てきた。実際に(和歌山へ)来てもらえるように努力したい」と話した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。