アジサイ7000株に 加太の森林公園で植樹祭

丁寧に苗木を植える参加者

和歌山市加太地区の森林公園にアジサイを植える「第14回加太植樹祭」が15日、同所で行われ、アジサイの数は7000株となった。

森や海を保全しようと、加太観光協会が2007年から毎年、県や企業の支援を受けてアジサイの植樹を行っている。

この日は約160人が参加し、アジサイの苗木1000株をスコップで掘った穴に置き、肥料や土をかぶせた。

参加した同市の松井宏晃さん(48)、龍ノ佑君(12)、南菜花さん(10)、咲結菜さん(8)親子は「疲れたけど楽しかった。次に来た時にどれぐらい大きくなっているか楽しみ」と話した。

人気ロックバンド「L’Arc~en~Ciel(ラルク・アン・シエル)」のボーカルで、市ふるさと観光大使のHYDEさんが、先日、同森公園へ植樹したことから、遠方からの参加者もあり、観光誘致にもつながっている。

東京の小比紘子さん(36)、金南希さん(38)、大阪の佐崎あゆみさん(33)は「HYDEさんのアジサイの近くに同じように植えられたことがうれしい」と話した。

加太観光協会の稲野雅則会長は「SNSで広がり、アジサイを見に訪れる人も植樹に参加する人も増えている。約30年前から樹木の伐採や土の採取が行われ加太の森は変わりました。山、海の環境を守るとともに、世界一のアジサイ園を目指したい」と話した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。