小学生に炒飯100円で 休校中の食卓を支援

「中華料理を食べてスタミナをつけて」とスタッフ

新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校中の小学生を対象に、本格四川料理「你好(ニイハオ)」(和歌山県和歌山市黒田)は、チャーハンを100円(税込み)で提供している。

同店でも学校が休みになり出勤できなくなったスタッフがいる中で、知り合いからやニュースなどで、給食がなくなり毎日の食事の準備が大変との声を聞き、飲食店として何か力になれることはないかスタッフらで話し合ったという。

従業員の橘範さん(29)は「日頃の感謝の気持ちを込めて、少しでも地域に恩返しができれば」と話す。早速、取り引き先の青木米穀店、㈱神戸屋、㈱廣記商行に事情を説明したところ、快く協力してくれたという。

春休みが終わるまでの期間、小学生はチャーハンを100円で注文できる。店内での食事はもちろん、子どもと一緒に店を訪れれば持ち帰りも可能。受け付け時間は午前11時から午後6時まで。橘さんは「協力し合って、この状況をみんなで乗り越えられれば」と笑顔。「山椒や八角などのスパイスは、体調管理にも効果があるといわれています。ぜひおいしい中華料理を食べに来てください」と話している。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。