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和歌山ニュース コロナ対策で需要増 除菌スプレーゼロメーカー

コロナ対策で需要増 除菌スプレーゼロメーカー

公開日 2020.03.18

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、和歌山県御坊市野口の合同会社インフィニティ(井上桂仁代表)が販売する微酸性電解水「ZERO MAKER」(ゼロメーカー)のスプレーが注目を浴びている。

微酸性電解水は高い殺菌力がありながら、既存の殺菌消臭剤より安全性が高く環境にやさしいのが特長。食品添加物に指定されているため環境にもやさしい。

高い殺菌力でインフルエンザやノロウイルス、O157なども除去。殺菌後は水に戻ることから、安全・安心で消費者からも好評だ。

新型コロナウイルスの影響で注文が相次ぎ、5月ごろまでは商品の容器が不足。現時点では「ゼロメーカー400㍉㍑」(税別1800円)は販売できないが、段ボールとフィルム状のポリエチレンなどの素材でできた袋を使う「ゼロメーカー10㍑」(同1万2000円)は販売しているという。

病院や介護施設、飲食店などあらゆる分野から問い合わせがあり、利用者からは「臭いが少ないのがいい」「使用感が爽やか」など反響が大きい。

同社は「熊野山麓の伏流水を使用している。和歌山だからこそできる商品。ぜひ多くの人に知ってもらえれば」としている。

申し込みや問い合わせは同社(メールinfo@infinity-zero.jp)。