さまざまな「女性」写す 24日まで男性4人展

多彩な作品が並ぶ会場で(左から)新井さん、宮脇さん、磯間さん、大瀬さん

「女性」をテーマにした写真展「四人の男が捉えた『女』たち」が24日まで、和歌山県和歌山市宇須のギャラリー花畑で開かれている。

出品者は磯間弘児さん(72)、宮脇和也さん(51)、新井達男さん(79)、大瀬克幸さん(71)。メンバーは「それぞれの感性が表れた面白い写真展になりました。どうぞご覧ください」と呼び掛けている。

所属する写真クラブの枠を超えての展覧会。現代アート的要素を含んだものや、一対一の親密な時間を共有して生まれた作品、崖や岩礁など大自然を背景にした肉体美など、多彩な48点が並ぶ。

人形やマネキンなど、まちで出合ったシーンを切り撮った磯間さんは「少し冷たい雰囲気が好き。慣れないテーマに苦労しましたが、イメージ通りに仕上がりました」とにっこり。

宮脇さんは、女性の初々しさや意志の強さなどが伝わるさまざまな表情を活写。ストーリーを思い描いて撮るといい「写したものに、感情が乗せられれば」と話す。

撮影会での、女性の凛とした眼差しや柔らかな雰囲気を捉えた新井さんは「撮影時は吸い込まれるような感覚。『今や』『ええな』と思わず指が震える瞬間がある」。

大瀬さんは、女性の内面を写すかのように表現。ヌード写真のコンテストで岡本太郎賞に選ばれた作品も目を引き「女性のイメージを変化させることに快感がありますね。自分ならではの世界を目指しています」と話している。

午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。問い合わせは同ギャラリー(℡073・435・3615)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。